仕事について

それぞれの環境ビジネスの醍醐味とは

オブユニティでは、3つの事業それぞれに専属の営業スタッフを配置。専門性を磨き、顧客に対して提案型の環境保全ソリューションを提供します。

職務概要

廃棄物関連事業

オフィスや飲食店、小売店、工場などから出る産業廃棄物や事業系一般廃棄物の、最適な収集運搬・処理プランを立案してお客様へ提案。契約を結び、その後も状況やご要望を確認しながらフォローを行います。また、事業所の引っ越しに伴う大量の廃棄物処理の依頼など、スポットのニーズにも対応します。

浄化槽関連事業

集合住宅や事業所、公共施設、学校などの自家用汚水処理施設の新設や、既設浄化槽の清掃、点検・メンテナンスなどの営業を行います。事業系に限らず個人宅も対象に、浄化槽に関するあらゆるご要望にお応えします。

土木・建築・下水道関連事業

道路に埋設された公共設備の下水道や側溝をはじめ、工場など民間の下水管の現状調査から補修まで総合的に提案。規模や劣化、破損状況に合わせて最適な工法を選び、コストメリットと効果の高いプランを立案します。

先輩社員の声

地域社会の環境インフラを常に見守り、支え続ける。


営業スタッフ S.Uさん
インフラメンテナンス事業部営業課
2014年入社(法学部法律学科卒)
取得資格/一級土木施工管理技士、二級建築施工管理技士、二級管工事施工管理技士


提案から工事完了までトータルに手掛ける


私が所属する部署は、オオブユニティが手掛ける環境事業(※1)のうち、「土木・建築・下水道関連事業」を担当しています。その中でメインとなるのは、下水道や側溝などの保守・メンテナンスです。公共の環境インフラですからお客様は自治体が多く、私の場合は約8割を占めています。破損や詰まりなどのトラブルの緊急対応など、突発的な依頼を受けることもありますが、営業の基本的なスタイルは、トラブルを未然に防ぐ提案型の活動です。下水管敷設後の経過年数などを踏まえて、調査やメンテナンスの必要性をプレゼンするのです。また、契約を結んだら仕事が終わるのではなく、カメラ調査や補修工事の現場にも頻繁に顔を出し、監督として終日現場に付くこともあります。オオブユニティは実績が豊富にあり、専門的な機材も技術スタッフも充実していますが、営業スタッフの提案力や工事完了まで責任を持って取り組むことで、お客様との信頼関係を深めていると思います。

※1/①廃棄物関連事業 ②浄化槽関連事業 ③土木・建築・下水道関連事業



資格や知識を修得するほど仕事が面白くなる


入社後、会社や先輩方のバックアップを受けながら、一級土木施工管理技士など3つの資格を取得。専門的なスキルを身に付けるために、自主的にチャレンジしました。工事関係書類の主任技術者や現場代理人欄に、有資格者である自分の名前を初めて書いたときは、それまで以上に責任感を覚え、自分に対するお客様の信頼感が変わり相談されることも増えてきました。今後の目標は、廃棄物や浄化槽に関する知識の修得です。下水道や側溝のメンテナンスには、汚泥などの廃棄物が絡み、その適正処理まで行わないとパーフェクトとは言えません。現在は、各専門部署の方に頼る部分が多いのですが、自分自身が総合力を身に付けて、仕事のレベルを高めていきたいと考えています。



地域社会の暮らしを支える誇りのもてる仕事


下水道や側溝について、入社するまであまり気にしたことはありませんでした。地中に潜っていてふだん目にすることがないため、無関心でも当然です。しかし今は、いかに快適な生活や美しい環境を支えているか、その重要性を実感しています。自治体や民間企業などのお客様から頼りにされ、トラブルの緊急対応時には町の人々に「ありがとう」と喜んでいただける。地域社会の人々の暮らしに密接に関係しており、やりがいと誇りを感じられる仕事です。



先輩・上司からヒトコト


当社の強みは総合力。下水道や側溝の清掃・メンテナンスで発生した汚泥などを、その後の運搬から処分まで自社で行えるのが当社の大きな特徴です。安心してお任せいただけ、コスト的にもメリットが生まれますので、営業スタッフの提案活動もスムーズになります。とは言え、メンテナンスというカタチのないものを売る仕事ですから、お客様に顔と名前を覚えていただき、自分自身の信頼を得ることが営業活動の基本となります。